感染症対策に気を配りつつ、潜ってきました。2年ぶりのダイビングでした。
なにしろ2年ぶりのダイビングなので、ちゃんと潜れるのかどうか、不安と心配で前日からドキドキでした。
器材のセッティングはおぼえていましたが、水中でのドライスーツの扱い方(特に後半、水深の浅いところへの移動時のエア抜き)がままならず…海が穏やかな日でよかったです。
水中は、浅いところこそ冷たかったですが陸よりだんぜん暖かく、浮遊物はあるものの透明度はまあまあ良くて、快適でした。
初めましてのオセナガムシウミウシや、今まであまりきちんと見たことのなかったコソデウミウシ、南方系のニシキフウライウオ、定番のウツボやミジンベニハゼ、コケギンポ、他、イラストに描いた以外にもいろいろ見ることができ、胸いっぱいになりました。
今回は、2022年の潜り初め、初めてお願いするガイドさんと初めて利用するダイビング施設…と、初めてづくしだったのにプラスして、初めてのドライスーツ水没を体験することになりました。笑。
1本目の最中(ゴロタ下:水深6mあたり)で異変を感じていましたが、Ex.後にあんなにじゃばーっと袖口から水が出てくるとは思ってもおらず…「ウエットスーツかよ!」と頭の中でツッコミいれました。袖口から出てくる水は、体温でいい感じに温かったです。
ガイドの藤原さんや、その場に居合わせたちびすけのかわちゃんのおかげで、寒さによる不快などはほとんど感じず、むしろおふたりやココモの方にはご心配とお手数をおかけし、申し訳なかったです。いろいろとありがとうございました。
2年前、健康診断でひっかかり、再度検査を受けている間に世の中は感染症による緊急事態宣言下となり、潜るどころか外出することもままならない中、何度もダイビングを辞めて器材を処分することを考えましたが、辞めなくてよかったなあと思いました。いろいろあっても、やっぱり海は最高に楽しいです。
ドリームワークス(ガイド)
COCOMO OSEZAKI(施設)
ドライスーツ+ウィーズル